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藤本鍼灸整骨院です。
当ブログへお立ち寄り下さいましてまことにありがとうございます。
今回の記事は腰痛持ちで立ち仕事で毎日つらい思いをしながらお仕事されている方に向けて書いてまいります。
中でも教員の先生は立ち仕事の典型ではないでしょうか。
毎日毎日、朝から夕方まで教壇に立って、先生によっては部活で監督中も立っていたりとか、本当に毎日お疲れさまです。
そんな先生をはじめとした立ち仕事をされている方で腰痛に苦しんでらっしゃる方にやっていただくと効果的な動き、というか動かすのにおすすめの筋肉運動についてお伝えしていきたいと思います。
立ち仕事で腰が痛いということは、体を支える負担が腰に集中してしまっているからです。
この腰の負担を他に分散できれば腰の痛みは軽減できます。
分散していく箇所は主に
・ふくらはぎ
・わき腹
です。
普段わき腹を動かしていないと腰痛になるだけでなく、お腹がぽっこりしてきたり、、、
いろいろ困りますよね(汗)
ということで、立ち仕事の方が、学校の先生が、どうすればこれらの筋肉を動かしていけるかについて2つの方法をご紹介いたします。では早速まいりますね。
①ふくらはぎを動かす
黒板や壁を使ってふくらはぎを動かす方法です。
授業の始まる前にでもやってみられてはいかがでしょうか?
ふくらはぎの血流をよくすると頭も冴えますし眠気も飛びますので、生徒さんもぜひご一緒にされるといいと思います。
30秒弱の動画です。
ご参考になさってみてください。
20回ずつがおすすめです。が、授業の前に時間がなければ10回でも構いません。
全ての授業でやれば、6時間あれば1日120回の運動量になりますよね!
積み重ねはすごいですよ^^
ふくらはぎの血流が改善するとむくみの防止にもなりますし、足首ラインが引き締まるので女性にとっては喜ばしい結果が得られると思います。冷え性対策にもなりますよ。

②わき腹を動かす
黒板や壁に手をついてわき腹を動かす方法です。
わき腹を動かすことをしっかりと意識して、じっくり確実に動かしてみて下さいね。
片方10回ずつがおすすめで、1日に3セットやるとさらに良いです。
これも授業ごとにやると効果大です!
わき腹の筋肉を動かすことは日常生活ではあまりありません。
なのでほとんどの人のわき腹は弱っています。
逆にいうと伸びしろだらけの鍛えがいのある部位だと言えます。
30秒弱の動画です。
ご参考になさってみてください。
以上です。
いかがでしたでしょうか。
この2つならすぐに取り組めそう!と思ってくださった方、ぜひ取り組みをはじめて下さい^^
頑張り過ぎずにぼちぼち始めてもらえれば良いかと思います。
この記事が、立ち仕事で腰痛にお困りの方のお役に立てれば幸いです。
監修
柔道整復師 鍼灸師 藤本誠
当院は完全予約制の鍼灸整骨院です。
完全予約制なのでお待たせすることはございません。
ご受診の際には以下のホームページURLにアクセスいただき事前にご予約をお願いいたします。
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