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藤本鍼灸整骨院です。
肩こりがひどくなると
✅ずっと肩に重さがあって気になって仕事が手につかない
✅肩がズキズキしてきて夜中に起きることもある
✅横になろうが座ろうが、何をやっても肩がこったまま
✅ストレッチや体操をしても結局、肩はこったまま
✅湿布を貼ってもマッサージをしても肩こりは治らない
✅肩がこったままデスクワークを続けていると心まで病んでしまいそうになる
このような日々になってしまいますよね。
お辛い毎日を頑張ってお過ごしされていると思います。
こんなしつこい肩こりですが、今回は肩こり対策ということで「肩こりに鍼」という記事を書いてまいります。
鍼となると、怖いとか痛いというようなイメージをお持ちの方が多いと思います。
注射針、みたいなイメージですよね。
実はね、針と鍼は違うんです。注射針の針は「針」ですが、鍼治療に使う「はり」は「鍼」と言います。この鍼は髪の毛よりも細いんですよ。とっても細いのでチクっと刺さるような痛さはほぼありません。
鍼を初体験された方は皆さん「え?思っていたより全然痛くない。」と口を揃えておっしゃいます。
鍼はすべて使い捨てです。
ご安心ください。
さて、本題に入りましょう。
目次
肩こりに鍼治療はなぜ効くのか?
鍼治療の効果は血流の改善です。
鍼による刺激により、こっている部分の組織はほぐれて血が巡りやすくなります。
これまで滞っていたところが流れはじめると、どんどん流れ始めるようになって、やがて自力で巡るようになってきます。まるで川の淀んでいるところを工事して強制的に流れを作ったら、あとは自然と流れ出す感じです。
肩こりの原因はストレートネックであると言われました。鍼でストレートネックは治りますか?
このご質問はよく頂戴します。
鍼を刺すことで、たとえストレートネックがあったとしても肩こりはマシになってきます。
鍼治療でストレートネックがみるみる内に治っていくことは直接的にはありませんが、肩こりが改善していくことによって首や肩の動きが良くなって、その影響によりストレートネックも治っていくことは充分にあり得ます。
ストレートネックを治すには、生活における姿勢の見直しも必要になりますけどね。
鍼治療でどんなことをするの?
まず、こっている箇所に鍼を刺していきます。
同時に、背中や腕や手など、診断に基づいて選んだツボ(経穴)にも鍼を刺していきます。
鍼を刺している時間は5〜10分ほどです。
鍼をしている内にだんだんとお体が温まってくる感覚がわかっていただけると思います。これがつまり血流が改善してきている証です。

いかがでしたでしょうか?
肩こりに鍼をするとどうなるか、肩こりに鍼治療は効くのか、書かせていただきました。
これまで何をしても肩こりが治らずにお困りだった方は、鍼治療をおためしされるといいんじゃないかなと思います。
監修 柔道整復師 鍼灸師 藤本誠
当院は完全予約制です。お待たせいたしません。
当院をご受診いただける際には以下のホームページより事前にご予約をお願いいたします。
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