阪急宝塚線 池田駅 徒歩3分
藤本鍼灸整骨院です。
腰に痛みを抱えながらのゴルフプレイだと、せっかくの楽しいラウンドのはずが楽しさ半減、、、みたいなことになってしまいますよね。
打ち方、フォームを変えるたびに腰が痛くなる、とお嘆きの方もいらっしゃるかと思います。
そこで整形外科へ行ったけれど一向に良くならず不安になられている方がおられるのではないでしょうか。
整形外科へ行ったのに
✅このまま、痛いままなんだろうか?
✅腰痛が治らないととても困るんだけど
✅本当は歩いてラウンドしたいんだけど腰が痛くて仕方なくカートに乗る
こんなお悩みをお抱えのままという方のために、お役に立てるような内容の記事を書いていきたいと思います。
ではまいりますね。
目次
レントゲンで異常はない
レントゲンで異常がなくて、まずは良かったですね。ひと安心です。
さてでは次にどうするか?ということですが、レントゲンに異常はないということは、もしかしたら腰の動きに問題があるかもしれません。
動きに着目して記事を進めます。
※レントゲンでは異常はないけれど、CTやMRIで異常が見つかったという症例に対しては、この記事では対象外とします。
レントゲンで異常がないのに腰が痛いということは特定の箇所の動きが悪くなっている可能性大
腰が痛いということは、腰や骨盤の動きが悪くなっている可能性が高いです。
ゴルフの動きは腰に「ひねり」が発生しますが、この「ひねり」というのがそもそも腰にとっては大きな負担になるんですよね。
腰の骨は5個あって、プラス骨盤や股関節も含めると10個くらいの関節の動きが絡み合って腰の動きを生み出しています。
この中でどれかひとつの動きが悪くなると、残りの部分に負担がいくのはイメージできますか?
10個中、1個の動きが悪いと、残りの9個でその悪い1個の動きを分担するということです。
これにより疲労が積み重ねられ、やがてしつこい腰痛が定着し始めてくるんです。
レントゲンは動かないで撮影するので、動きを診ていくのは正直なところ不可能です。
よって、動きが悪いために起こっている腰痛に対しては、レントゲンだと原因がよく分からないということになると思うんです。
ここで腰の構造をみてみましょう。
腰の骨というのは、だるま落としのような構造になっています。

このうちの、例えば3番目と4番目の動きが悪くなっている時に腰を動かすとどうなるか?というと、3番目と4番目は動かないまま、他の箇所だけで動くことになります。
こんな感じです。

湿布を貼ったり、薬を飲んだり、リハビリ運動やストレッチを一生懸命頑張っているのに腰痛が改善しないのは、だいたいこうした動きの悪さが原因となっています。
ではどうすれば良いのでしょうか?
整形外科に通院しているけれど一向に腰痛が改善しない
特に異常が見当たらない
痛み止めのお薬と湿布だけが処方されている
こういう状況で腰痛がずっと治らなくて困ってらっしゃる方が腰痛を改善するためには「整骨院」や「鍼灸院」を受診してみることをおすすめします。
整骨院だと先に挙げた可動の悪いポイントを探り当ててくれるはずです。
また鍼灸院だと、可動の悪いポイント周囲の組織を柔らかくするための施術をしてくれるはずです。
動きの悪い箇所を特定し、そこへアプローチすることで「ひねり」の動きに耐えられるようにし、腰痛の改善を図ります。
以上になります。
ゴルフをされている方の腰痛が整骨院や鍼灸院で改善されることを願っております。
監修 柔道整復師 鍼灸師 藤本誠
当院は完全予約制です。
当院を受診いただける際には以下のURLにアクセスして頂き、事前にご予約をお願いいたします。
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