東洋医学は予防の専門家
ウイルスは体に入ってから症状が発生します
ウイルスが体に入ってから症状が出てしまうまでにはタイムラグがあります。
このタイムラグの間にウイルスを追い出すのが鍼灸治療です。
もともと皆さんもイメージをお持ちだとは思いますが、東洋医学はどちらかと言うと予防医学が得意なんです。
治療に主に使うのは、先端の丸い棒のような鍼です。
治療を受けられた方から「気持ち良い」とよく言っていただきますよ。
先端の丸い鍼というのはこれです。
これ、実は新生児のお子さまにでも施術できる小児はりです。
これが風邪の邪気を追い出すのにとても効果的なんです。
2020年春、新型コロナウイルスが猛威をふるっています。
学校が休校になってしまったりして、世の中が大混乱で、不安になられている方が多くおられることでしょう。
私も不安です。
しかし不安がっていても何も始まりません。
当院では少しでも皆さまの不安を取り除くお手伝いができたらと思い、コロナ予防の鍼を施術することにしました。
こんなご時世でも、元気な体があればなんだって乗り切れます。
こんな時だからこそ、体調維持に努めて明るく生きていきたいものです。
皆さん、一緒に頑張りましょう!
監修 柔道整復師 鍼灸師
藤本 誠
この記事へのコメントはありません。