大阪府池田市の藤本鍼灸整骨院です。
この度は当ブログへお越しいただきありがとうございます。
この記事に辿り着かれたということはテニス肘に悩まされていることとお察しいたします。
✅テニス肘が一向に治らない
✅テニスをすると必ず肘に痛みが出るので事前に薬を飲まないといけない
✅テニスをした日は湿布を貼って寝ないと次の日の朝に起きた時に痛くてたまらない
✅ストレッチやマッサージもしているのに、依然として肘は痛い
こんな風にお悩みかと存じます。
中には整骨院に行ってみたいと思っておられる方もいらっしゃるでしょう。
けれど、整骨院ってどんな治療をするのかな?何をされるのかな?と不安な方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回のブログではこのようなお悩みを抱えた方が整骨院を受診したらどんな治療をされるのか?についてお伝えさせていただきます。
ではまいりますね。
目次
①痛みの原因を探る
テニス肘の原因がオーバーユースであることは間違いありません。
オーバーユースは過度の負担が関節に発生して起こります。
ではなぜ過度の負担が肘という関節に起こってしまっているのでしょうか?
これには様々なファクターが存在しています。
例えば
・肩関節の可動域が狭くて、その分、肘関節に負担がきている
・手首に不調があり、知らず知らずのうちにそれをかばって肘に負担がきている
・膝などの下半身に不調があって、それを全体的な動きの中で肘がカバーしている
などです。
こうした原因を検査によって調べ特定いたします。
多くはお体のゆがみやねじれにあることが多いです。
②痛みを取るためのアプローチ
原因が分かれば痛みを取るためのアプローチに取りかかります。
整体治療によりゆがみを正して、肘だけでなく関連する関節の動きを良くすることで肘への血流を改善すれば、おのずとテニス肘の症状はおさまってくるものです。
③テニス肘にならないためのメンテナンス
原因がわかってゆがみやねじれを整えて肘の痛みも落ち着いてきました。
しかしほうっておいては、また再発してしまうでしょう。
こうならないように、再発しないように、定期的なメンテナンスを行います。
定期的なメンテナンスとは、時間と共に再度現れるお体のゆがみやねじれを整えたり、肘やテニス肘に関連する関節の動きや血流を整えることです。
定期的なメンテナンスを施しておくことで、テニス肘におけるお悩みは解消されるでしょう。
以上が整骨院におけるテニス肘の治療の流れのご紹介でした。
もし当院で治療をご希望の方は、ホームページから事前にWEBかお電話にてご予約をお願いいたします。
記事の監修
柔道整復師 鍼灸師
藤本 誠
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