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藤本鍼灸整骨院です。
足底筋膜炎と診断されてしまった方は足の裏の痛みでやりたいことに制限がかかってしまい楽しくない毎日をお過ごしかもしれません。
✅足底筋膜炎が痛くてジョギングできない
✅足底筋膜炎のせいでゴルフに行けない
✅長時間歩くと足底筋膜炎が痛くなるので遠出するのが怖い
こんな風に憂鬱な日々をお送りだとお辛いですよね。
そんな足底筋膜炎になってしまわれた方はどんな風に過ごせば良いのか?について対策を書かせていただきます。
ではまいりますね。
目次
①階段の昇り降りの時など、足をドンと着地しないようにする
これ、実は一番大切なことなんです。
階段の昇り降りだけでなく、平地を歩いている時も足をドンと着地しないようにしてもらいたいんですよね。
足をドンドンと着けば着くほど、足はどんどん悪くなってしまいます。
また、足だけでなく膝や腰や首にまで悪影響を及ぼすことにもなります。
足は音を消して着地するのが理想的です。
ランニング時にも出来るだけ音を消して走ると痛みは軽減してきますよ。
②スポーツはやめないほうがいい
足底筋膜炎が痛いのでスポーツをやめようと思ってしまいますが、実はやめないほうが良いんですよ。
スポーツをするとふくらはぎが動きますので、足底の血流が良くなりますからね。
足底筋膜炎は足底の血流が良くないと治りません。なのでスポーツはできるだけやめずに続ける方向でご検討ください。
それでもスポーツをやると痛くなりすぎる場合には、スポーツの強度を加減して調整してみてくださいね。
③サポーターやテーピングは動き回る時だけつける、それ以外はつけないようにすること
サポーターには締め付け作用がありますので、あまり長時間装着しておくと血流が悪くなりしんどくなります。
血流が悪くなると治りにくくもなりますしね。
歩き回る時とかスポーツをする時以外は、サポーターははずしておきましょう。
テーピングに関しても同じです。
締め付け作用のあるテーピングであれば、スポーツの練習や試合の時だけとか、旅先で歩き回る時などだけにして、日常生活の時には外しましょう。
テーピング法にもいろいろありまして、筋肉を保護して血流をよくするやり方もあります。血流をよくするテーピング法で貼ったのであれば、数日間貼ったままでも構いません。むしろ貼りっぱなしのほうが効果が上がります。
どんなテーピングを貼ったのか?
何日間貼っておいて構わないか?
このあたりはテーピングをしてくれた施術者に確認してくださいね。
④まとめ
足底筋膜炎でやってはいけないことについて書かせていただきました。
大切に温存しながら、でも血流を良くするために最低限は使いながら治していきましょうね。
必ず良くなりますのであきらめないでくださいね(^^)
監修 柔道整復師 鍼灸師 藤本誠
当院は完全予約制です。お待たせいたしません。
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