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藤本鍼灸整骨院｜池田市菅原町 城南 満寿美町
暑い
今年の夏の暑さは異常です。
当院では患者さま皆さまに「水を飲みましょう」とお伝えしています。
水を飲んで熱中症にならない
これは、暑いからとかそんな理由ではありません。
冬でも「水を飲んで下さい」とお伝えしています。
どうしてか？というと、当院に来られる方というのは、体のどこかに痛みやこりやだるさといった症状をお持ちです。
これらの痛みやこりやだるさがなぜ起こるのか？というと、一つには筋肉から水分が抜けていくからだと言われています。
みずみずしい組織がカピカピの組織になってくると、痛みとかこりとかだるさとか張りといった症状に繋がるのです。
痛みやこりは、体からの「大切なお知らせ」です。
あなたの体の組織がおかしくなってますよ！ヤバいよ！というありがたいお知らせなんですね。
この痛みやこりを「もう、うっとうしいなあ」ということで、クスリで散らしているとどうなると思いますか？
お知らせがあなたに届かないようにブロックするのがクスリなんですが、こんなことをされると、あなたは体の異変に気付く事が出来ません。
結構危険だという事が分かりますか？
例えば血がだらだら出てるのに全く痛みを感じなかったら、血が出ていることに気付けません。
たんこぶが出来るくらい頭を打ったのに、痛くなかったら頭を打ったことすら気付かないかもしれませんよね？
あなたの腰が痛い状態は果たしてなんで起こっているのでしょうか？
一つには腰の部分の筋肉をはじめとするレントゲンに写らない組織の水分が抜けてしまっている状態が発生しているからなんです。
なので、朝起きたらすぐにコップ３杯、できれば４杯のお水を飲みましょう。
水を飲んだら、腰痛の人なら腰を動かし、肩こりの人は肩甲骨を動かしましょう。
１日２リットルが目標です。
飲むたびに、対象となる場所を動かして下さい。
おしっこの回数は増えますが、体は良くなります^^
そしてこれで、熱中症も防げます。
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