
お子さまに鍼治療を行うときによく使う鍼のてい鍼です。
「刺さない鍼」ですが効果は高いです。
てい鍼(ていしん)~刺さない鍼治療法~|藤本鍼灸整骨院 池田市
テーマ:ブログ
2017年12月16日(土) 13時49分28秒
この写真が何か?と言いますと
てい鍼(ていしん) という鍼です。
鍼って、何も皮膚と肌を貫通させるものばかりではなく、このように刺さない鍼もあるんです。
他には、擦る鍼とか、転がす鍼などもあります。
「刺さない鍼?え?そんなんで効くの?」
はい、めちゃめちゃ効きます!
どんな症状に効くか?
はい、全部です。
しかし、全部と言ってもよく分からないですよね?
なので一応、これまで改善させる事のできた症状を下に並べてみます。
腰痛
頭痛
神経痛
不安感
高血圧
顎関節障
動悸息切れ
です。
これら以外の症状にも効きますので
「鍼は興味あるけど、刺されるのが怖いから思い切って治療を受けるに至っていない」
というような方にオススメです。
刺す鍼よりも効く、というと語弊がありますが、治療効果は同じと言えます。
一般的に鍼というと刺すものと捉えられていますし、刺さないと効かないという思いも術者・患者ともに持っていますので、刺さない鍼というと怪しまれたりします。
しかし実際に受けて頂くと、その凄さに驚かれる方が多いです。
古代に東洋医学を開発した人たちは本当に偉大です!
目次
- 1 このてい鍼治療は、私自身も受けるのが大好きな治療法でして、自分が好きなものはつい勧めたくなりますね。
- 2 これなら刺されるのが怖いという理由で今一歩を踏み出せなかった方も、鍼治療が受けられるのではないでしょうか?
- 3 ゼロ歳児のお子さまにも使っていますので、怖い方もご安心を。
- 4 ※ゼロ歳児のお子さまの症状は、便秘、夜泣き、疳の虫などです。少し大きくなると風邪ひきやオネショ、鼻垂れなどの治療も行います。
- 5 ※母乳を与えているママにも、おっぱいが出やすくなったり、美味しいおっぱいになったりする効果もあります。乳首を噛まれるママは、おっぱいが美味しくないからと言われています。てい鍼治療でおっぱいを美味しくすると、噛まれなくなります。
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