今日1日を元気に過ごすための方法の1つをご紹介します
「朝、起きる時、どうも体がだるい」という方はおられますか?
そういう方が朝から元気になり、その日1日を元気に過ごす方法が一つあります。それは朝風呂です。朝からしっかりと湯船につかるのです。
朝、起きたらまず、トイレに行きますよね。
その後、どうも体がシャキッとしないとお悩みの方は、お風呂のお湯を沸かしましょう。
お湯が沸くまでの間、簡単な体操をしたり、朝食を食べたり、コーヒーを飲んだりして過ごします。そしてひと段落ついたらお風呂に入ります。この順番ですが、簡単な体操をしたあとは、どういう順番でも構いません。先にお風呂に入ってから朝食を食べたりコーヒーを飲んだりしてもOKです。
湯船には20分入って下さい。つまりジワっと汗が出る程度です。
湯船に20分つかるのはちょっと暇かもしれません。なので、スマホを持ち込むとか、本を持ち込むとかして、退屈しないような工夫が必要です。「本を持ち込んだら濡れる」と心配になるかもしれませんが、タオルで手を拭いておけば全く問題ありません。またスマホが防水になっていない場合は、ジップロックに入れておけばOKです。
朝から体を温めると、一気にエネルギーが入ります。体の細胞は、37℃程度の温度がないと、実はうまく動けません。「365日、36,5℃で行こう!」みたいな語呂のいい標語もありますが、36,5℃程度は保っておきたいところなのです。※脇の下の体温計で36.5℃であれば、体内の細胞は37℃以上あります。
そこで、細胞を元気にするために、お風呂からエネルギーをチャージしてもらうのです。細胞が温まっていないと、朝食を食べようがエナジードリンクを飲もうが、いまひとつスカっとしなくて当然なのです。
朝、簡単な体操でいいので体を軽く動かしたら、あとはお風呂で温めてエネルギーをチャージして下さい。これを毎日行っていると、いつの間にか元気な体になっているのが実感できると思います。
「朝からのんびりとお風呂に浸かっている時間なんてない!」とおっしゃる方は、30分早起きしてみましょう。そうすることで1日元気に過ごすことのできるエネルギーをチャージすることが出来ますので早起きの値打ちありですよ♪
「朝からお湯を沸かすなんてもったいない」と思われる方へ。元気を買うと思うと安いかもしれませんよ♪
腰痛や肩こりでお悩みの方も、これを是非、試して頂ければと思います。元気があれば腰痛や肩こりも体から出て行ってくれることが多いです。それでも治らない方は当院へお越し下さい。あなたの腰痛や肩こりの原因を突き止めて、そこに対して治療をしていきます。
ここで当院での治療について、簡単にご説明します。
腰痛や肩こりの原因は、軟骨がすり減っているとか、ストレートネックだとか、そういったことでは決してありません。どこかの筋肉に異常なテンションがかかっていたりして、腰や肩の組織を固まらせてしまったために起こっています。その異常なテンションの原因は、骨格の歪みの場合もありますし、あるいは内臓がどこかの組織を圧迫して固まらせてしまっている場合もあります。こうした原因が一体何なのか?を、まずは検査で突き止めて、それからその原因に対して治療を開始します。これまでの治療とは全く異なったスタイルになると思います。
監修
柔道整復師、鍼灸師 藤本 誠
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