膝に大きな変形がある人でも、痛みの全くないケースは沢山あります。
これはつまり「変形が痛みの原因ではない」ということを意味します。
では、何が痛みの原因なんでしょうか?
原因は「はたらきの低下」です。はたらき=機能ということですが、機能不全が痛みの原因となります。
変形は機能不全の大きな原因の一つです。よって、変形のある関節には機能不全が生じやすいため、痛みが発生することは多いです。
椎間板ヘルニアが存在するのに無症状の方も沢山いらっしゃいます。
これも変形と痛みが一致しない典型例です。
これらのことから、たとえ解剖学的に何かしらの異常や変形があったとしても、痛みを起こさせないようにするには、該当箇所の機能不全を解消すれば良いのです。
機能は血流で決まります。
該当箇所に血流を確保するにはどうすれば良いか?
東洋医学にはその方法がたくさんあります。
東洋医学とは、鍼灸や整骨やあんまマッサージ指圧による療法です。
◎ずっと病院に行ってるのに、一向に改善しない
◎病院に行って痛み止めを出されるけど、効いてるのかどうか分からない
(※痛みを止めるのと、治るのとは違います)
◎温めたり引っ張ったりするリハビリを受け続けているけど、本当に治るの?
◎痛いところを揉んでもらってるけど、治る気がしない
などなど、不安を感じてらっしゃる患者さまは多いようです。
当院では該当箇所に血流を流していくために、様々なアプローチをしていきます。
最終的に機能回復/機能改善を行うことで、痛みから解放されていただきます。
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